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有刺鉄線と空

大脱走(1963)

目次
  • 1. 大脱走のあらすじ
  • 2. 作中でバイク
  • 3. レアなバイク
  • 4. 大脱走の面白さ

大脱走のあらすじ

ナチス軍は、脱走をたびたび繰り返している連合軍の捕虜たちに手を焼いている状態でした。
こんな情報を打破するために、ナチス軍は造りも見張りも強化された脱出不可能とされている収容所をつくります。

そんな収容所に連れてこられたのが、脱出を何度も繰り返してきた連合軍たちでその中には今までも集団脱出を企ててきたロジャーも含まれていました。
そこで、ロジャーは脱出不可能という収容所で250人で大脱走するという企てをします。

捕虜たちは役割分担をし、綿密に作業をすすめて脱出に向けて動いていきます。
脱出の方法はもちろん、脱出のあとの準備もぬかりなく進めていく捕虜たちですが、ほんとうに脱出を成功させることができるのかというハラハラ感が魅力の作品です。

作中でバイク

大脱出の作品の中ではバイクが登場するシーンがあるため、それがあって大脱出をご存じの人もいるでしょう。
それがヒルツが収容所を脱出した後のシーンです。

独房王とも言われていたヒルツですが、収容所を脱出したあとでトライアンフというバイクにまたがって国境線へと疾走していくシーンがあります。
そちらのシーンでは柵を飛び越えるシーンもあり、そこにかっこよさを覚えた人も多いでしょう。

バイクを使ったアクションというのは通常のアクションとは違ったかっこよさを楽しむことができます。
なかなか言葉で表現しきれるものでもないので、自分の目で見てみてほしいシーンです。

レアなバイク

大脱出の作中で登場してくるバイクですが、通常のバイクとは少し異なるモデルなようです。
作中の中で登場しているのがトライアンフのTR6Rというモデルです。

これはTR6というトライアンフのモデルを改造して作られたモデルであり、通常のモデルの用に通常生産されたモデルではありません。
そのため普通に生活をしていれば見ることが出来ないバイクとなっています。

しかしトライアンフのミュージアムに行くとこのモデルを見ることができます。
また2018年にはイギリスのブレナム宮殿で一般されたことによって一般の人が目にすることができる機会もあったようです。

大脱走の面白さ

大脱走は172分の上映時間と比較的時間が長い映画になっています。
しかしストーリー構成がテンポよく描かれているので長さを感じず見ることができる作品に仕上がっています。

100%のハッピーエンドで終わっていない映画ではありますが、ラストがそこまで気の滅入ってしまう終わり方じゃないのも人気のポイントかもしれません。
また戦争映画でありながら残虐さもそこまでないので見やすいです。

テーマ曲となっている大脱走のマーチという曲はいろんな人が聞いたことがあるであろう有名な一曲です。
作中の雰囲気にもあった曲で音楽とのマッチ感により作品がより魅力的なものに仕上がっています。

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