『キングスマン』について
『キングスマン』は20世紀フォックスが配給しているアクションスパイ映画です。
映画としてプレミア上映されたのは2014年12月ですが、アメリカやイギリスでの劇場公開が1月や2月となっているので2014年作品に入ってはいますが、世間的には2015年の作品として見られることが多くなっています。
こちらの映画はスパイ映画の中でも大ヒットをした作品であり、全世界で4億1,400万ドル以上の興行収入を記録したと日本でも話題となりました。
また、『キングスマン』は原作が存在しておりその原作者であるマーク・ミラー氏は『キック・アス』や『X-MEN』も携わっています。
そして監督のマシュー・ヴォーン氏も映画監督として『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』や『キングスマン』を作成した人物です。
作品のあらすじ
スパイアクション映画なので、命のやりとりを扱う場面が多い作品となります。
主人公は諜報機関キングスマンの一員であるハリー・ハート、この人物のコードネームはでガラハッド、この人物がいきなりミスをしてピンチになるが候補生リーの犠牲による乗り越える。
ハリーは責任感を感じてかなんとか遺族の助けになろうとするが、拒絶されリーの息子であるエグジーにメダルを渡す、こういったシーンからスタートします。
17年後に諜報機関仲間が任務中に亡くなる事件があり、ハリーはその任務を引き継ぐことになる。
メダルをもらった少年エグジーは17年が経過した立派な大人になる処か街の不良として過ごすだけとなっていたのだが、そこで色々と悪さをしてついには逮捕されてしまいます。
そこで思い出したのが幼い頃に『困ったら頼れ』と言われてもらったメダルであり、そのメダルの裏には電話番号が書いてあったのです。
そこで大きくなったエグジーとハリーが出会い、2人が一緒にとある陰謀に立ち向かっていくことになる。
みどころについて
見どころはやはり落ちこぼれている青年がどんどん成長していく姿と、いわゆる英国紳士をそのまま体現したような人物が敏腕なスパイの姿を思う存分アピールしてくれることでしょう。
スパイとしての育成シーンも見どころとして満載ですが、成長してスパイとして活躍して大きな陰謀を暴いて阻止する物語は見ている人をハラハラさせますが最後にはスカッとさせてくれます。
まとめ
いわゆるスパイ映画なのですが、かなりのアクションが込められている作品であり人によってはノンストップアクション映画と評する事すらあります。
世界レベルで大ヒットした作品でもあり続編も出ているので気になるという方は抑えておきたい作品と言えるでしょう。
とりあえず、アクション映画で楽しい物が好きという方ならば後悔しない映画なので多くの人達にお勧めできます。